健康一言アドバイス

正しいマスクのつけ方、外し方知ってますか?

マスクの着用は、前回ご紹介した手洗いと同様、感染による病気のリスクを減らします。
そこで、今回は、正しいつけ方、外し方ご紹介します。今一度、見直してみましょう!
また、マスクは風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です。
マスクが手に入らない場合は、手作りマスクや、ハンカチなどで飛沫を飛ばさないように心がけましよう。
一人ひとりの意識が感染拡大の防止にとっても大切です!

マスクは顔にピッタリと!

マスク表面のひだを伸ばして、鼻からあごまでしっかりと覆います。鼻からあごまでを覆ったら、手で鼻の部分をしっかり抑え、隙間を作らないようにしましょう。
隙間があると効果がだいなし。
しっかりとフィットさせるのがポイントです。

しっかり耳にかける!

耳かけゴムで耳にしっかり固定します。
長くつけていると、耳が痛くなってしまう方もいると思います。警視庁災害対策課が、輪ゴムやクリップを使った対策を紹介していますよ。「警視庁防災対策課 マスク痛くならない」で検索してみてください。

マスクの表面は触らない!

使用後のマスクには、ウイルスなどが付着している可能性があります。マスクを外す際は耳かけゴム部分を持って外すようにしましょう。
外した後は、手洗いをしっかり行いましょう。
マスクを捨てる際は、ゴミ袋に密閉して捨てましょう。

手作りマスクの注意点!

■口と鼻をしっかり覆う
■できるだけ密着させる
■毎日手洗いし清潔にする
厚生労働省・経済産業省が発表している動画を参考にして下さい!

「健康一言アドバイス」では、医療や健康など皆さんに身近な疾患や気になる話題を取り上げ、その領域の専門家がわかりやすくお伝えしています。

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