三重大学病院トリビアタイトル

天井に届く“希望”の高さは?

三重大学病院の外来棟ロビーの吹き抜け部分には、そびえ立つ柱のようなオブジェが設置されています。その高さはどれくらいだと思いますか?

答えは、約26メートル。先端は、なんと5階の天井に届いています。

これは、三重大学教育学部の卒業生で、現在はパリで創作活動をされている今村幸生氏の「希望」という作品です。外来棟竣工時に寄贈していただきました。
長寿を願い、本学生物資源学部所有の演習林で力強く根を張ってきた樹齢200年越えの「藤堂杉」が使用されています。

オブジェの先端は希望を示す矢印でしょうか。皆さんは、何に見えますか。

外来棟のロビーには、同じく今村氏による絵画「元気・自然」も飾られています。

外来棟1階から撮影した「希望」

外来棟4階から撮影した「希望」の先端部分

外来棟ロビーの絵画「元気・自然」 1階からの眺め

海から空まで、自然の中でたくましく生きる生き物たちが描かれている。

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