なにゆえの7色
- 2023-10-20
- 三重大病院トリビア
1階は「三翠の“海”の青」、2階は「三翠の“空”の青」、3階は「三翠の“山”の緑」、4階は「津偕楽公園の“桜”のピンク」、5階は「三重の県花“花しょうぶ”の紫」、検査エリアは「伊勢湾から昇る“朝日”のオレンジ」、総合案内は「津の市花“つつじ”の赤」。
これ、何だと思いますか?
実は、当院外来棟の各階・主要エリアに設置してある案内表示の色なんです。ただ色分けしているのではなく、それぞれの色にいろいろな意味を込めています。
三翠(さんすい)は、三重大学のイメージカラーである海・空・山の3つの翠(みどり)。そして、三重大学病院をとりまく自然から発想を得たもの。色を決める際には、目の不自由な方にもわかりやすいように、色弱模擬のゴーグルをつけて、検討を重ねました。
外来棟が竣工して8年超。ちょっとしたところで、地域の自然とのつながりを大切にしています。
1階 三翠の“海”の青
2階 三翠の“空”の青
3階 三翠の“山”の緑
4階 津偕楽公園の“桜”のピンク
5階 三重の県花“花しょうぶ”の紫
3階 検査エリア 伊勢湾から昇る“朝日”のオレンジ
1階 総合案内 津の市花“つつじ”の赤