おだしでおいしく、あったか「おでん」

大根、人参、里芋を食べやすい大きさに切り、鍋に水と材料を入れて、竹串が刺さるくらいの柔らかさになるまで下ゆでする。（冷凍里芋を使用する場合は下ゆでなしで良い。）
こんにゃくを三角の形に切り、鍋にお湯を沸かして2～3分程下ゆでする。
鍋に昆布だし、大根、人参、里芋、こんにゃく、ゆで卵、うずら卵、銀杏、結び昆布を入れて火にかけ、沸騰後15～20分煮る。
火からおろし、さんまの甘露煮と一緒に器に盛り付ける。
調味味噌を計量し、器に入れて添える。

販の顆粒だしには食塩が含まれています。食塩を含まない顆粒だしも販売されているため、そちらを使用すると減塩できます。だしのみで煮て、調味味噌、辛子、柚子胡椒などを付けて味の変化を楽しみましょう。市販の調味味噌は大さじ1杯で食塩約1gです。
練り製品には食塩が含まれています。練り物を入れる場合は、食塩の表示を確認して、調味味噌の量を調整しましょう。

レシピ考案・調理：栄養診療部　管理栄養士　石田優衣、服部雅子

Online MEWSは、三重大学医学部附属病院が取り組む最新の治療やチーム医療などをお伝えする当院公式のブログです。