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次世代CT「フォトンカウンティングCT」を導入しました

三重大学病院では、三重県内初、国内で7台目となる次世代CT「フォトンカウンティングCT」を導入し、2023年8月から患者さんの画像診断への活用が始まっています。

今回導入したフォトンカウンティングCTは、従来のCTと比べて、約10倍精度が高い画像を得ることができます。これにより、細い血管の狭窄や動脈硬化でも診断できるだけでなく、がんの状態をより正確に評価できるため、診断を基にしたより効果的な治療を行えるなど、医療の質の向上が期待されます。

また、11月2日には、県内外の報道関係者の方に多くお集まりいただき(オンラインを含む)、当院の放射線科の佐久間肇科長/教授と北川覚也教授がフォトンカウンティングCTの特徴や意義について発表を行い、高い関心を寄せていただきました。

フォトンカウンティングCTについては、当ブログ「取り組み」の中でも取り上げています。ぜひご覧ください。

記者発表の様子

記者発表の様子1
記者発表の様子2
記者発表の様子3

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