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市民公開講座「知っておきたいお腹の病気 ―消化器癌の予防と治療―」(11/19)のご案内

ウイルス性肝炎患者さんの相談に対応する三重大学病院肝炎相談支援センターでは、11月19日(日)に、市民公開講座「知っておきたいお腹の病気 -消化器癌の予防と治療-」を開催します。
この講座は、肝臓がんの撲滅を目的として日本肝臓学会が主催するもので、市民の皆さまに肝臓病に関する最新の知識をお伝えすることを目的としています。

三重大学病院でも毎年開催している本講座ですが、今年は、昨今進歩が著しい肝細胞がんの治療について専門の医師がわかりやすく解説するとともに、肝疾患の治療や予防につながる栄養療法について当院の栄養士が説明します。
また、肝臓についてだけでなく、消化管のがんについて内視鏡による診断と治療についてもお話しさせていただきます。

講演会終了後は、現地にお越しいただいた方に、先着順とはなりますが、肝臓の硬さを測る体験コーナーと健康相談コーナーも設けています。現地とYouTubeでの同時開催ですので、皆さんのご都合に合わせてご参加ください。

三重大学病院肝炎相談支援センター

三重大学病院肝炎相談支援センターでは主にウイルス性肝炎であるB型肝炎、C型肝炎に対する対策を行っており、院内院外の医療スタッフ、患者さんやその家族からの相談などに対応しています。

肝炎ご相談ダイヤル

当センターでは肝炎に関する相談窓口として、「肝炎ご相談ダイヤル」を開設しています。現在、病院にかかっているが、改善がみられない、近くにいい病院がないかといった相談のほかに、肝炎について相談したくてもできない場合はお電話いただければと思います。

電話059-231-5756 ※電話でのみご相談を受け付けております。
受付時間月曜日~金曜日(祝日を除く) 10:00-17:00
HPhttps://www.hosp.mie-u.ac.jp/bumon/kanen_shien/

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