三重大学病院トリビアタイトル

三重大学病院歴史発見🔎:
診察券の歴史を振り返ってみた!

どこにでも歴史があるように、三重大学病院の診察券にも歴史がありました!
追跡できたかつての診察券のデザインをご紹介したいと思います。


三重大学病院の診察券は、直近だと2021年(令和3年)2月18日(木)に当院のマスコットキャラクター、ミーベとミッピをデザインしたものに変更されました。



「私が持っているのはそんなんじゃない」と思われた方、こちらでしょうか?

一世代前(2015/5/7~2021/2/18)は、こちら。

2015年(平成27年)5月7日に新外来・診療棟が開院し、当院のシンボルマークができたのもちょうどこの時期。そのタイミングで、診察券も一新されました。

新しい門出にふさわしく、桜があしらわれていて、ピンクがメインカラーだったのですね。
こちらの診察券をお持ちの方も多いのでは?
この診察券、もちろんご利用いただけます!


「いやいや、そんなんでもない」

二世代前(1984/12~2015/5/6)であるこちらかもしれません。

1984年、電算化に伴い、磁気ストライプ付きのグリーンがベースの診察券に切り替わりました。

院内でも「これ、覚えてる!」、「懐かしい~」という声があがってます。
この診察券をお持ちの方。安心して下さい!今でもご利用いただけますよ!


「そんな磁気ストライプをつけたハイカラな診察券なぞ、まだまだ青二才じゃ」
そんなコメントにもお答えできるように、こちらも見つけました。

三世代前(????/??~1984/12)

これは、1984年(昭和59年)12月まで使用していたようです。
その当時は、ロゴもなく、ブルーがメインカラー、それから「診察券」ではなく「登録カード」だったのですね。これは、残念ながら現在はご利用いただくことはできません。


いかがでしたか?
昭和・平成・令和と診察券も時代の流れとともに変わっていますね。
ただ今回、広報調べで追跡できたのは、三代前まで。もしご自宅の引き出しの中にこれより古いのをお持ちでしたら、ぜひ情報提供をお願いします!

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