熊本の被災地にDICTおよびDMATコーディネーターを派遣しました。
- 2026-8-14
- お知らせ
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この度の「令和8年熊本地震」で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
三重大学病院から新たにDICTとDMATコーディネーターが熊本に向け出発し、現地での活動を開始しています。
DICTの派遣
8月3日(月)付で災害時感染制御支援チーム(DICT)事務局よりDICT派遣の要請を受け、同日、当院感染制御部の部長・教授を務める田辺正樹 医師の派遣を決定しました。
田辺医師は、8月8日(土)に現地到着、同日午後より8月12日(水)まで避難所などで感染症対策に携わりました。
DMATコーディネーションチームの派遣
8月5日(水)付でDMAT事務局よりDMATコーディネーションチーム派遣の要請を受け、DMATコーディネーションチームとして高度救命救急・総合集中治療センターの副センター長 石倉健 医師の派遣を決定しました。
8月13日(木)から8月17日(日)まで、現地のDMATコーディネーションチームの一員としてDMATチーム全体の活動指揮や調整などに携わる予定です。
出発式では、佐久間病院長が「引き続き厳しい暑さの中での活動だと思いますが、体調に気を付けながら、被災地での医療支援に力を尽くしてきてください」と伝えると、田辺医師は「DICT隊員としての役割を認識し、現地での感染症拡大防止に努めてきます」と応えていました。
また、石倉医師は「DMATコーディネーターの先発隊として行かれた新貝先生からの報告も踏まえ、現地で力になれるよう活動してきます。高度救命救急センターからの派遣が多く、センターの皆さんにもご負担が増える中、快く送り出していただくことに感謝しています」と話していました。
被災地の一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げるとともに、今後も現地からの要請に基づき当院としてできる限りの協力を行っていきます。


写真左から石倉医師、佐久間病院長、田辺医師

これまでの派遣状況
- 2026年8月1日(土)~8月8日(木) DMATコーディネーター1隊(医師1名)
- 2026年8月5日(水)~8月10日(月) DMAT1隊(医師2名、看護師2名、業務調整員1名)
*日付は、現地での活動期間
DCIT(Disaster Infection Control Team/災害時感染制御支援チーム)とは:
大規模災害の際、被災地の避難所などで感染症の拡大防止を目的として、感染症に関する専門知識を持つ医療従事者を中心に構成される専門チーム。
DMATコーディネーターとは:
平時は、日本DMAT研修のインストラクションや訓練などを担い、災害時には、DMATコーディネーションチームとして、被災地のDMAT活動拠点本部などで災害医療全体の活動指揮や調整などを行う。
DMAT(Disaster Medical Assistance Team/災害派遣医療チーム) とは:
大規模災害の際、被災地で医療活動を行うことを目的として、専門的なトレーニングを受けた医師、看護師、医療関連職員により構成される医療チーム。






