三重大学病院トリビアタイトル

全国6位の症例実績を数えるIMRT

⾼精度放射線治療に対応するリニアック(外部放射線治療装置)でのがん治療件数が年間800を超える三重大学病院。中でも、複雑な形状の病変をピンポイントに狙えるIMRT(強度変調放射線治療)の症例は486件(2022年)に上ります。

この実績は、『手術数でわかるいい病院 2024』 (週刊朝日ムック) でも、国立がん研究センターなど、国内のがん診療をリードする医療機関に次ぐ全国6位の症例数として紹介されました。

参考記事:

【がん放射線治療】患者数が多い病院ランキング全国トップ20 高精度化が進み、手術と同等の治療成績も(AERA.dot/2024年3月8日掲載)

当院では、IMRT単独治療だけでなく、IMRTと小さい病変にも⾼線量を集中的に照射できる定位放射線治療との組み合わせや、体内でがんに直接放射線をあてる小線源治療など、高い治療効果を目指した放射線治療に取り組んでいます。

当院のIMRTをはじめとする放射線治療については、下記のページでもご覧いただけます。

Cancer MEWS「がんをピンポイントに攻撃する高精度放射線治療」

『手術数でわかるいい病院2024』には、この他、子宮体がん、子宮・卵巣がん、腎がん、膵がん、食道がんなど、当院における複数の疾患の実績も紹介されています。

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