2023年度冬期「膵がん教室」12月スタート
膵がんとつきあうヒントを一緒に学びませんか?
膵がん患者さんやご家族に知っておいていただきたい治療や薬、食事などについてお伝えする2023年度冬期「膵がん教室」が12月12日(火)にスタートします。
膵がんは、がんの中でも難治性が高いことで知られています。一方で、膵がんと診断されても、適切な治療を受け、食事の仕方を工夫すれば、その人らしく生活を送ることが可能です。また、仕事と治療を両立されている方も多くいます。
「膵がん教室」では、当院の医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、公認心理師がそれぞれの専門性を生かして講師を務め、膵がんとの付き合い方のヒントをお伝えします。
プログラムは全6講座ですが、ご関心のあるものだけの参加も可能です。
教室の構成は講義と会話形式からなっており、気になっていることも気軽に相談することができますので、ぜひお立ち寄りください。
膵がん教室
場所 | 三重大学病院 外来棟1階 リボンズハウス |
電話番号 | リボンズハウス 059-232-1111(内線)5132 |
開催日 | 隔週の火曜日に定期開催(60分/回)詳しくはチラシをご覧ください。 ※毎回、お申込みが必要です。関心のある回のみの参加も可能です。 |
費用 | 無料 |
対象 | 膵がん患者さんおよび家族の方(院内外を問わない) |
プログラム
第1回 | 12月12日(火) | 「治療に役立つ膵ぞうの知識」 岸和田医師(肝胆膵・移植外科) |
第2回 | 12月26日(火) | 「お薬との上手なつきあい方」 上田薬剤師 (肝胆膵病棟担当) |
第3回 | 1月9日(火) | 「食欲不振時の食事の工夫」 廣畠管理栄養士 |
第4回 | 1月23日(火) | 「くらしで注意していくこと」 9階南(肝胆膵病棟)看護師 |
第5回 | 2月13日(火) | 「利用可能な福祉サービス」 鈴木医療ソーシャルワーカー |
第6回 | 2月27日(火) | 「一人でできるリラクセーション法」 大塚公認心理師 |