Online MEWSは、三重大学医学部附属病院が取り組む最新の治療やチーム医療などをお伝えする当院公式のブログです。

花粉症の方には、鼻水ダラダラ、目の痒み、風邪なのか判別がつかないつらい季節が到来しました。マスクやメガネをかけるなどの対策をしていきたいですね。
さて、リボンズハウスでは3月もさまざまなプログラムをご用意しています。

その中でも今回は毎月２回開催されている、『個別のがん相談会』を紹介します。
3月は、3日（月）13：00～16：00と24日（月）13：00～16：00の開催を予定しています。この相談会では、がん化学療法看護認定看護師が、患者さんやご家族の方のご相談に対応します。化学療法についてはもちろんのこと、療養上の心配や不安、医師に聞きにくいことなど、お一人で悩まず、まずはお話をお聞かせください。少しでも患者さんの気がかりが緩和されるようサポート致します。事前のご予約が必要となりますので、早めにリボンズハウスまでご連絡をお願いします。

また、三重大学病院のがん支援センターでは、リボンズハウスの『個別のがん相談会』とは別に、医療ソーシャルワーカー、がん看護専門看護師、公認心理師などが、がんの病気や治療、療養生活について、情報探しのお手伝い、心のケアや、生活支援や助成制度の紹介、家族への支援の相談なども行っています。
相談日は、患者さんのご都合を伺い調整しますし、来院が難しい場合は、お電話でのご相談も可能ですので、リボンズハウスまたは外来棟１階７番窓口へお問合せください。
詳しくは、下記ポスターをご参照ください。

その他のプログラムとして、膵がん患者さんやご家族向けの膵がん教室では、岸和田医師（肝胆膵・移植外科）による「治療に役立つ膵ぞうの知識」と、田川薬剤師（肝胆膵病棟担当）による「お薬との上手なつきあい方」のクラスがあります。

3月のスケジュールの詳細については、下記をご参照ください。

リボンズハウスでは、今後も患者さんが自分らしく、快適に生活することをサポートできるようなプログラムを展開していきます。