2024年夏期「膵がん教室」6月スタート
膵がんとつきあうヒントを一緒に学びませんか?

膵がん患者さんやご家族に知っておいていただきたい治療や薬、食事などについてお伝えする「膵がん教室」の夏期コースが6月11日(火)にスタートします。

膵がんは、がんの中でも難治性が高いことで知られています。一方で、膵がんと診断されても、適切な治療を受け、食事の仕方を工夫すれば、その人らしく生活を送ることが可能です。また、仕事と治療を両立されている方も多くいます。

「膵がん教室」では、当院の医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、公認心理師がそれぞれの専門性を生かして講師を務め、膵がんとの付き合い方のヒントをお伝えします。

プログラムは全6講座ですが、ご関心のあるものだけの参加も可能です。
教室の構成は講義と会話形式からなっており、気になっていることも気軽に相談することができますので、ぜひお立ち寄りください。

膵がん教室

場所三重大学病院 外来棟1階 リボンズハウス
電話番号リボンズハウス 059-232-1111(内線)5132
開催日隔週の火曜日に定期開催(60分/回)詳しくはチラシをご覧ください。
※毎回、お申込みが必要です。関心のある回のみの参加も可能です。
費用無料
対象膵がん患者さんおよび家族の方(院内外を問わない)

プログラム

第1回6月11日(火)「治療に役立つ膵ぞうの知識」
岸和田医師(肝胆膵・移植外科)
第2回6月25日(火)「お薬との上手なつきあい方」
太田薬剤師(肝胆膵病棟担当)
第3回7月9日(火)「食欲不振時の食事の工夫」
廣畠管理栄養士
第4回7月23日(火)「くらしで注意していくこと」
9階南(肝胆膵病棟)看護師
第5回8月6日(火)「利用可能な福祉サービス」
鈴木医療ソーシャルワーカー
第6回8月27日(火)「一人でできるリラクセーション法」
大塚公認心理師

関連記事

ページ上部へ戻る